論点整理

先日テレビのニュースで天皇の生前退位の事で有識者による打合せというか討議というか、
その中でまず論点整理しているという言葉が出てきました。
以前、読んだ本の中で一つサンプルとして以下の問題が示されていました。
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AさんとBさんが一つのケーキを分けるという事になりました。
さて二人が納得するように二等分したいがどのように分ければいいかのでしよう。
という問題です。 なにが問題にされているのだろうと思いますか
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「どうしたら正確に二等分できるか」を問われていると考えていませんか
ケーキを正確に二等分するのにスケールを使って切るという回答でしょうか
でもにわかには大変ですよね 要は正確に分けるのは難しいでしょう
と言う事は、この問題は正確に二等分にするが回答ではないのです。
キーワードは「二人が納得」すればいいのです。
つまりAさんができるだけ半分になるように(適当でいい)切り分けBさんに好きな方を選ばせればいいのです。

「どうしたら正確に二等分できるか」を問題としてとらえると解決するのは大変だが「どうしたら納得できるか」を問題ととらえると解決策としてはすごく簡単となります。
この事は「遺産相続」でも同様に考えることができる。
「自分がずっと看病していたのに一度も見舞いに来なかった弟と取り分が同じなのは???」等
「いかに平等」から「いかに納得」ととらえると、なんか解決できるような気はしませんか
「言うのは簡単ですけど」と言われそうですが

テレビで「論点整理」と言っていた自分なりに纏めると
この天皇の生前退位ということを考える上で、問題点の洗い出しに当たって的確というか正確にとらえる上でのプロセスが論点整理かなということを改めて考えさせられました。

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