ホームページはHTMLとCSSで

ホームページとは

ホームページという言葉は本来、ウェブブラウザ(インターネットエクスプローラ等)を起動した際に表示されるトップペー ジの事を指しますが、日本国内では、ウェブブラウザを通して見る物を全般的に「ホームページ」とひ
とくくりにするのに近い形で使われています。

「ホームページ」なるものを作るためにはHTMLやCSSを知らなければならないとされます。
インターネット接続を果たして、いろいろな「ホームページ」を研究して、さあ自分もページを公開しよう、と思っても、HTMLといわれると 躊躇してしまう人も少なくないはず。 けれども心配はいりません。
というのは、ホームページビルダーやドリームウェーバー、ホームページZERO等で作成したい画面イメージを加工しなが ら作成を補助してくれるソフトがあります。
初心者の方には、ほとんどこれらソフトで事足りるでしょう。

でも、本格的な動的ホームページを作成するには、HTMLやCSS、JavaScriptをテキストベースで使いこなさなければいけない局面が多々発生してきます。
実はこのホームページは、ホームページビルダーを使い、簡単にレイアウトが出来るテーブルを使ったページになっています。
これを本格的なCSSをフルに使ったホームページにすることを目標に、本ホームページで勉強していこうと考えています。

HTMLとは

「HTML」は、1989年にイギリスのティム・バーナーズー・リーによって考案されました。
インターネットは1950年代から存在していましたが、あるドキュメントが存在するソースから切断して別のドキュメントが存在するソースに接続するのが非常に難しいという根本的欠陥がありました。 この問題に対処するため2つのテクノロジーを考案したのです。

1.HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)
Webサーバーの実行を可能にするためのサービスプロトコルでURLのヘッダーがhttp://でお馴染みです。

2.HTML(Hyper TextMarkup Language)
サーバーに存在するドキュメントへのリンクが埋め込まれ、かつテキストの表示を可能にするマークアップ言語で、テキストデータに特定の記号で印をつけることによってテキストデータの部分が文書の構成要素として何であるかを示すための
言語です。 テキストデータとは、人間が可視的に理解できる記号です。
テキストデータに記号で印をつけることをマークアップ(Markup)といい、マークアップするための言語をマークアップ言 語(Markup Language)と呼ばれています。
HTMLの規則(マークアップ言語のルール)で書かれた文書をWebプラウダ(インターネットエクスプローラ等の閲覧ソフト)が理解しながら実行するのです。

HTML4.0

1995年頃(windows95の発売)にさかのぼると、ホームページを表示するにはマイクロソフトのインターネットエクスプローラを起動できるコンピュータか必要だと考えられていました。
Netscape Navigatorというプラウダもありましたが1999年にはこの競合相手にも打ち勝ちその後10年以上変わりがありません。
その間、標準化を行っているW3C(World Wide Web Consortiumの略語。インターネットのWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)に関する規格化や標準化などを行う団体。W3コンソーシアム、WWWコンソーシアムともいう。)がHTML4.0という仕様を発表しました。

現在ではHTML4標準はすべてのWebプラウダに採用されています。 しかしここまでくるのに10年の歳月を要しました。
周知の事実として、ほぼ間違いなくマイクロソフトは自社製品のインターネットエクスプローラにHTML標準を最低限しかサポートしていません。
同社がHTML4にようやく準拠したのはインターネットエクスプローラ8からです。

このHTML4のもっとも重要な点は「今後はHTMLから表示方法やレイアウトなどの「表現」に関する部分を排除としていく」という明確な方針を示したことです
同時にスタイルシートも正式に仕様化されページの表示方法についてはスタイルシートを使用して制御することが推奨されました。
では、HTMLから「表現方法」を取り除くとどうなるでしょうか

例えば見出しの部分を
①見出しであるという宣言と
②大きさや色を指定の宣言の    2つを作成したとします。、
見出しで宣言した場合はブラウダは見出しの宣言に対する動作のもとに表示する環境に合わせた表現を選択することが可能です。
たとえば文字の大きさを変えれないブラウダであれば見出しとして基本的に表示(センタリングや改行して表示)ができるし音声プラウダであれば読み上げる速度や声の種類を変えることが可能です。
しかし大きさや色が指定されただけの場合はその大きさや色が再現できない環境ではその意味がまったくなくなってしまうのです。(仕様上大きさや色は宣言できないことからです。)

つまり「HTMLではその部分が何であるかだけを示し、表現方法を指定しない」ということはさまざまな環境に合わせた表現方法で情報が伝えられることになる。
これによってHTMLで書かれた情報が白黒の画面てもテキスト端末でも音声でも展示でもその環境に合わせて利用できるようになるのです。
そして一般的なパソコンなどの環境ではスタイルシートを利用することでマークアップで宣言する以上の豊かな表現が可能となります。

しかし急な仕様変更はブラウダがスタイルシートに対応していないとか混乱を招くためHTML4.0では表示方法を指定するためのマーク宣言も「非推奨」で使用可能にはなっています。 (代表的にはfont sizeやcolorが非推奨になっている)
現在HTMLは5に機能強化とともに、より表現方法の分離がなされています。

HTMLやCSSの理解を深めるには習うより慣れろです。
プログラム作成と同様、まずひとまねで結構ですからこれはいいなと思ったホームページをソースレベルで取得してください。 インターネットエクスプローラの表示からソースを選んでソースを表示し、この内容を「コピーアンドペースト」でメモ帳なりに複写すればいいです。
そしてホームページビルダーでもいいですしメモ帳でも結構です、ソースレベルで辞書と首っ引きで理解するのです。
そのうちにHTML、CSSの要素やタグ、属性等、内容が見えてくるはずです

では、次回からスタイルシートを使った作成方法の勉強に入ります。
つづく

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